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【社会人の英単語学習に関する実態調査】英語を使って働くビジネスパーソンが実践している、効果的な英単語学習法とは?〜学習の最大のコツは「仕事でよく使う単語を優先的に覚える」〜

【社会人の英単語学習に関する実態調査】英語を使って働くビジネスパーソンが実践している、効果的な英単語学習法とは?〜学習の最大のコツは「仕事でよく使う単語を優先的に覚える」〜

ビジネス特化型オンライン英会話事業「Bizmates(ビズメイツ)」を展開するビズメイツ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 伸明 、以下「当社」)は、仕事で日常的に英語を使用しており、社会人になって英語を学習した経験があるビジネスパーソン111名を対象に「社会人の英単語学習」に関する実態調査を実施しました。 仕事で使える英会話力を身につけるために、まずは英単語を覚えることからはじめるビジネスパーソンも少なくないでしょう。

しかし、忙しいビジネスパーソンは学生時代のように単語学習に十分な時間を割くことは難しく、学習範囲も決まっていません。さらには、様々な英単語学習ツールや学習法が溢れているため、どのように学習をすることが効果的なのかわからない人も多いでしょう。

そこで当社では、社会人になって英語を学習した経験がある、実際に仕事で英語を使用しているビジネスパーソンの「英単語」についての考え、また、実際に英会話力の習得へとつながった学習法について調査しました。

主な調査項目

・英語を使って仕事ができるようになるために、英単語学習は重要?
・英語を使って仕事ができるようになるために、特に優先的に取り組んだほうが良いと思う学習は?
・社会人になって英単語を覚えることに対し、負担を感じたことがある?
・英単語を効率的に覚えることができた学習方法は?
・英単語を効率的に覚えることができた学習ツールは?

英語を日常的に使っている人の96.4%が、「英語を使って仕事ができるようになるために、英単語学習は重要」と回答

Q1.英語を使って仕事ができるようになるために、英単語学習は重要だと思いますか。」(n=111)と質問したところ、「非常に重要」が73.9%、「やや重要」が22.5%という回答となりました。

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優先的に取り組むべきことは「リスニング」が62.2%、「スピーキング」が46.8%

Q2.英語を使って仕事ができるようになるために、特に優先的に取り組んだほうが良いと思うものを上位2つまで教えてください。」(n=111)と質問したところ、「リスニング」が62.2%、「スピーキング」が46.8%、「英単語を覚える」が29.7%という回答となりました。

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英単語を覚える理由、「すべての基本」、「単語がわからないと読み書き話すができない」など

「Q3.Q2で「英単語を覚える」と回答した方にお聞きします。その理由を教えてください。」(n=33)と質問したところ、「すべての基本だから」「単語がわからないと読み書き話すができないから」など26の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・26歳:すべての基本だから。
・39歳:単語がわからないと読み書き話すができないから。
・46歳:単語を並べさえすれば、どうにか思いが伝わるから。
・55歳:語彙が多いとコミュニケーションがとりやすいから。
・57歳:知らない単語は聞けないし話せないから。

89.2%が「 社会人になって英単語を覚えることに対し、負担を感じた経験」あり

「Q4.社会人になって英単語を覚えることに対し、負担を感じたことはありますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にある」が50.5%、「ややある」が38.7%という回答となりました。

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英単語の習得を負担に感じた理由、「学生の頃のように覚えられない」、「なかなか時間が取れない」など

「Q5.Q4で「非常にある・ややある」と回答した方にお聞きします。その理由を教えてください。」(n=99)と質問したところ、「学生の頃のように覚えられない」「なかなか時間が取れない」など81の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・44歳:学生の頃のように覚えられない。
・39歳:なかなか時間が取れない。
・51歳:思うように学習できない。
・46歳:継続的に勉強を続ける必要があるから。
・53歳:記憶力が若い頃に比べ減退しているので、学んだことの定着に時間がかかる。
・33歳:集中が続かない。

英単語を効率的に覚えることができた学習方法、「自分の仕事でよく使う単語を優先的に覚える」が63.1%で最多

「Q6.英単語を効率的に覚えることができた学習方法を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「自分の仕事でよく使う単語を優先的に覚える」が63.1%、「単語と一緒に使い方も覚える」が48.6%、「わからない単語を都度調べる」が46.8%という回答となりました。

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「ネイティブと友人になる」、「英字新聞・英文雑誌を読む」なども効率的

「Q7.Q6で「特にない」以外を回答した方に質問します。Q9で回答したもの以外に、英単語を効率的に覚える事ができた学習方法があれば、自由に教えてください。」(n=105)と質問したところ、「ネイティブと友人になる」「英字新聞・英文雑誌を読む」など71の回答を得ることができました。

<自由回答・一部抜粋>
・53歳:ネイティブと友人になる。
・59歳:英字新聞を読む。
・69歳:英文雑誌を読む。
・44歳:ネイティブ話者とスカイプでチャットをする。
・47歳:語彙辞典が効果的だった。
・28歳:何度も目で見る、声に出して耳で聞く。

効果的だった学習ツール、「英単語学習アプリ」が48.6%で最多

「Q8.英単語を効率的に覚える事ができた学習ツールを教えてください。」(n=111)と質問したところ、「英単語学習アプリ」が48.6%、「オリジナル英単語帳」が44.1%、「英会話レッスン」が40.5%という回答となりました。

まとめ

今回の調査を通じて、日常的に英語を使用して仕事をしているビジネスパーソンにとって、英単語の学習は重要でありながらも、学生時代と比べて時間が取れないことや記憶力の低下により、単語学習に対し負担を感じていることが明らかになりました。

そんな状況下で最も効率的な学習方法は、「自分の仕事でよく使う単語を優先的に覚える」ことでした。膨大な量の英単語を広範囲に手をつけるのではなく、自身の業務に関連している単語に絞り学習することがコツのようです。

また、「単語と一緒に使い方も覚える」という回答が二番目に多く、自身の業務に関連する単語を仕事でよく使うフレーズや熟語として覚えていくことが、忙しいビジネスパーソンの英単語学習の効率性を上げるための大きなポイントとなることがわかりました。

 英単語を効率的に覚えることができた学習ツールについては、「英単語学習アプリ」が最多で、次いで「オリジナル単語帳」が上位にくる結果となりました。場所を問わずにスキマ時間などにも手軽に単語学習できるアプリと、自身に必要な単語や苦手な単語を集中的に覚えることができるオリジナル単語帳のニーズが高いようです。

このような調査結果から、自身の業務に必要な英単語学習ができる学習ツールを使用することが、ビジネスで使える英語を習得するための最短距離だといえます。

調査概要

調査概要:「社会人の英単語学習」に関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年12月9日〜同年12月11日
有効回答:仕事で日常的に英語を使用しており、社会人になって英語を学習した経験があるビジネスパーソン111名

グローバルタレント・企業の成長支援カンパニー「ビズメイツ」とは

ビジネス特化型のオンライン英会話学習サービス「Bizmates」、グローバルITタレントを日本企業に紹介するサービス「G Talent」、そして外国人向けオンライン日本語修得サービス「Zipan」の提供を通して、日本と海外双方のグローバルタレント、および日本企業の成長を支援しています。

会社概要

会社名:ビズメイツ株式会社(英名: Bizmates, Inc.)
設立:2012年7月3日
代表取締役社長:鈴木 伸明
所在地:東京都千代田区神田須田町1-7-9 VORT秋葉原maxim10F
事業内容:
・ビジネス特化型オンライン英会話サービス「Bizmates」の運営
・外国人向けオンライン日本語修得サービス「Zipan」の運営
・優秀な外国人IT人材を日本企業に紹介するサービス「G Talent」の運営
・グローバルIT人材に特化した採用/転職プラットフォーム「GitTap」の運営

取材に関するお問い合わせ

ビズメイツ株式会社
TEL:03-3526-2640
Email:biz_pr@bizmates.jp
URL:https://www.bizmates.co.jp/

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