BIZMATES PRESS

ビズメイツプレス

Corp

【イベントレポート】創業12周年記念イベント

【イベントレポート】創業12周年記念イベント

ビズメイツ株式会社は2024年7月3日に創業12周年を迎えました。
12周年を記念し、7月5日に社内イベントを開催しました。
今回は、イベントの様子をお届けいたします。

当社は、2023年3月30日に東京証券取引所グロース市場に上場しました。
株式上場(IPO)はゴールではなく、私たちのミッションである「人と企業が成長しあう多様性ある豊かな社会の実現」への通過点の一つと捉えています。このミッションの実現と、2030年度までに売上高100億円、営業利益15億円を目指し、その先のプライム上場に向けて、さらなる成長を目指します。

目標達成のためには、社員一人ひとりが会社の目指す姿にリアリティを持ち、どのように成長していくかを具体的に考えることが重要であると考えます。

そこで今回のイベントでは、社員がビズメイツの目指す姿への理解を深め、その目標を達成するために、どのように自分自身が成長していけるかを考えるワークショップを実施しました。

当社は現在、千代田区にある二つのビル内にオフィスを構えています。今回は各オフィスでチームに分かれイベントを開催しました。

代表取締役社長 鈴木によるスピーチ

※一部抜粋

冒頭は、代表取締役社長 鈴木の挨拶から始まりました。

「この度、当社は創立12周年を迎えることができました。この節目にあたり、社員の皆さんにはとても感謝しています。そして、お客様、取引先、そして株主の方々など、あらゆるステークホルダーへの感謝の意を表します。皆さまの支えがあったからこそ、このような長期的な成長を続けることができました。

さて、私たちの次なる大きな目標は『2030年度までに売上高100億円、営業利益15億円』を実現することです。売上高100億円以上というのは、日本企業全体のわずか0.4%(※1)しか達成していない非常に高い目標ですが、この目標に向け、組織が一丸となって取り組んでいくことになります。

取り組んでいくにあたり、社員の皆さんに心がけてほしいことは、やはりバリュー(※2)の体現です。チャレンジする過程では不安やストレスを感じることもありますが、それらを乗り越えて挑戦することが成長に繋がります。そして、日々目標達成へ向けた建設的な対話を通じて、新しい価値を生み出す。それが皆さんの成長、ひいては会社の成長に繋がります。

今日は『成長し続ける』に、もう一つキーワードを乗せたいと思います。それは『ブレイクスルー』です。ブレイクスルーは『自分の殻をやぶること』。皆さんは、自分ならこのくらいまでしかできないだろうという枠を自分自身で作ってしまっていませんか?まだまだ伸びしろがあるのに、自分で枠を決めてしまっている人もいると思います。さらには、自分1人だと、なかなか自分自身のポテンシャルに気づくことが難しいです。つまり、大きなブレイクスル―は、1人ではできないということです。今日のワークショップを通じて、周りの人の力をかりながら、自分の殻を破るきっかけにしていただきたいです。」

(※1)https://www.meti.go.jp/press/2023/06/20230622001/20230622001-1.pdf
(中小企業庁「成長志向の中小企業の創出を目指す 政策の検討成果と今後の方向性」2023.6.22、P2)

(※2)ビズメイツのバリュー
「成長し続ける  - Continuous Growth -」
「建設的に対話する - Constructive Dialogue -」
「新しい価値を生み出す - Value Creation -」

社員同士での「ブレイクスルーワークショップ」

今回のワークショップのゴールは、「ブレイクスルー」するために、自身の「未知(ポテンシャル)の持ち味」を知り、自己成長のための行動の言語化を行うこと。

「未知(ポテンシャル)の持ち味」とは、今まで自身も他者もフォーカスしなかった自分の可能性です。ジョハリの窓をベースとしたワークショップを通じて、その持ち味を明らかにしていきます。

BP_12AnniversaryEvent_2.png

ワークには、「持ち味カード」(※3)を使用しました。カードは全78枚で、ビジネスパーソンに必要な要素(キャリア・ジョブ・マネジメントの3分類)が書かれています。このカードを用いながら、各自が自身と他者が認識する自己像を探ります。まずは自分自身の持ち味を知るワークから始まり、持ち味の窓を作っていきます。

(※3)持ち味カード:https://www.delight-c.com/item/mochiajicard/(デライトコンサルティング株式会社)

BP_12AnniversaryEvent_3.jpg

普段一緒に働いているチームメンバーとワークを行うことで、自分自身が考えている自分の持ち味と、他者が感じている持ち味の一致や乖離が明らかになりました。その結果に対する対話を行う過程で、お互いの理解が深まると共に、改めて認識する自分の一面もあれば、全く気づかなかった自分の一面にも気づくことができました。

BP_12AnniversaryEvent_5.jpg
BP_12AnniversaryEvent_6.jpg

各々の「未知(ポテンシャル)の持ち味」も明らかにしていきます。各チームで対象者に対し、「この持ち味があればブレークスルーできるんじゃないか」「この持ち味があれば、この人はさらにステップアップできるのではないか」という視点で、カードを選びます。自分もそう思っていた!と同意が起きるチームもあれば、対象者本人が選ばないようなカードがテーブルに並び、なぜそう思うのかを具体例を交えて説明してもらっているチームの姿も見えました。

BP_12AnniversaryEvent_7.jpg
BP_12AnniversaryEvent_12.jpg
BP_12AnniversaryEvent_11.jpg

各チームでは活発な議論が交わされ、場には笑い声や和気あいあいとした雰囲気が満ち溢れていました。



BP_12AnniversaryEvent_10.jpg
BP_12AnniversaryEvent_9.jpg
BP_12AnniversaryEvent_8.jpg

最後は、完成した「持ち味の窓」から、「未知(ポテンシャル)のちから」にフォーカスし、それらを自己成長のためにどのように伸ばしていくのかの言語化を行いました。自分自身がどのように今後の業務を行っていくのかをチームメンバーに発表することで、それぞれが明確な自分自身の未来像を描くことができました。

BP_12AnniversaryEvent_4.jpg

閉会

ワークショップ終了後には、鈴木による総括が行われ、12周年記念イベントは締めくくられました。

社員からは「普段働いているメンバーから自分の持ち味を聞く事ができた良い機会であった」「自分自身がブレイクスルーできる突破口を見つけられた」「いつも言えなかった尊敬の気持ちを伝えることができた」等の声も多数あり、大変好評でした。

今回のイベントを通じて、社員同士の理解が深まり、各々の未知の可能性に気づくと同時に、その持ち味をどのようにして自己成長につなげていくかを考える契機となりました。

CONTACT

お問い合わせ

広報・取材に関するお問い合わせ・お申込みはこちらから